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実務73:【リスク回避】私立学校事務員の健康寿命を延ばすプチ習慣2選【書籍紹介】

学校事務員のお仕事(実務編)
jimmy
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この記事は以下のような人を対象としています。
・自分の「健康寿命」が気になっている私立学校事務員の人

とある私立学校事務員A
とある私立学校事務員A

健康診断の結果が年々、悪くなっている気がする。どうにかしないと。

とある私立学校事務員B
とある私立学校事務員B

何か簡単に始められて続けられる「健康にいいこと」ってないのかなぁ。

こんな思いが頭によぎったこと、ありませんか。

  • 健康診断結果の「再検査」の文字に動揺
  • 仕事の時間はほとんど椅子に座りっぱなしで事務作業
  • プライベートは身体を動かすことなく引きこもり状態

私のブログでも何度か述べてきましたように、私立学校事務員の仕事はルーティン業務が多く、さらにはデスクワークがほとんどなので、「変化」「運動」といった言葉から遠ざかってしまいがちです

jimmy
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定型的な仕事に黙々と取り組む、というイメージがあるから私立学校事務員になったという人は私も含めて多いように思います。

心の中では「これでは健康に良くない」と思いながらも、ついその状況を放置してしまいがち。
その結果、さらに不健康の階段を上ることになってしまうわけです

人生100年時代と言われるなかで、このように「健康寿命」を縮めることにつながりかねない事態をなぜ放置してしまうのか
そこには以下の2点が大きく関わっているのではと私は思っています。

  • 健康寿命を延ばすために効果的な方法がわかっていない
  • 健康寿命を延ばすための具体的な方法がわかっても、それを実行するには強い意志や高い健康意識がないとだめだと思い込んでいる

これらの要因により、健康状態が徐々に悪い方向へ向かっている可能性が考えられるわけです。

この2つの要因を解消するためには、健康な人が実践している「無意識のうちに健康になれる習慣」をマネして、日々の生活に取り入れることが有用ではないか
私はそのように考えています。

そこで今回は、私が読んだ書籍の内容に基づき、「医療×統計」の観点から健康寿命を延ばす効果が判明しているプチ習慣を2つ紹介します

その2つとは以下のとおりです。

  • 通勤経路、職場を活用した運動(特に生徒の休み時間)
  • クラブ活動、行事で運動+コミュニケーション

どちらも、

  • 「医療×統計」の観点からのエビデンスあり=効果的な方法
  • 普段の環境活用=強い意志や高い意識は不要

となっています。

さらに、私立学校事務員のような職場環境にも適していて、かつ私も実際にやってみて効果を実感しているので、皆さんにもおすすめしたいと思います。

この2つを実践することで、健康のための小さな習慣が身につき、それが健康寿命を延ばすことにつながります
その結果、人生100年時代で「長生きリスク」を軽減させることができます

参考にしていただければ幸いです。

書籍の紹介

書籍名:10000人を60年間追跡調査してわかった健康な人の小さな習慣

著者名:大平 哲也

出版社:ダイヤモンド社

発売日:2025年2月18日


【まずは共通認識を】「健康寿命」に関する基本情報

具体的な方法を紹介する前に、皆さんと「健康寿命」に関する基本情報として以下の3つを共有しておきたいと思います。

  • 「健康寿命」という言葉の定義
  • 日本人の健康の最適解の5原則
  • 健康寿命を短くしてしまう三大理由

[健康寿命とは]

まずは言葉の定義です。
書籍の解説を引用します。

健康寿命とは、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」と定義されています。平たく言えば、要介護にならずに生きられる長さ。誰もが願ってやまないだろう状態でいられる期間です。 P47

「10000人を60年間追跡調査してわかった健康な人の小さな習慣」より引用

単純に長生きをしても仕方がないというわけです。

もちろん、介護など他人に頼った生き方が悪いと言っているわけではありません。
それは人それぞれ意見が分かれる部分だと思います。

ただ、介護等の必要がない状態で日常生活を送ることができる状況の方が望ましい
この書籍や私自身はそのように考えています。

jimmy
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その方が自分に決定権があって、日々の生活の満足度が高いと思っていますね

[日本人の健康の最適解の5原則]

続いて5つの原則です。
これもまずは書籍の内容を確認しておきましょう。

「60年の医療×統計でわかった、日本人の健康の最適解」の5原則は、次の通りです。
1 タバコは一切吸わない
2 お酒は1日2合未満
3 塩分を減らしカルシウムを増やした和食をとる
4 座位時間を減らして適度な有酸素運動をする
5 肥満を解消する P42-43

10000人を60年間追跡調査してわかった健康な人の小さな習慣」より引用
jimmy
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これを見て「当たり前じゃないか」と思って、記事を読むのを止めようとしている方。もうちょっとだけお待ちください。

確かに当たり前のことばかりですが、結局のところこの「当たり前」がきちんとできているかが健康寿命を左右するというわけです。

とりわけ「4」は前述したように、私立学校事務員のような仕事に従事している人にとっては、それほど簡単な話ではありません

従って、この記事で紹介する内容も「4」関連が中心となっています。
そして「4」は「5」にも大きく関わっていると思われます。

逆に「4」「5」が十分すぎるほど実践できているという人は、残念ですがここでお別れです。

[健康寿命を短くしてしまう三大理由]

そして最後は、健康寿命を短くしてしまう要因についてです。
書籍の内容を引用します。

健康寿命を短くしてしまう三大理由は、前述したように「認知症」「脳卒中」「骨折・転倒(フレイル)」でしたね。
このうち、認知症と脳卒中は、高血圧との関係が強く指摘されています。 P49

10000人を60年間追跡調査してわかった健康な人の小さな習慣」より引用

この点から、高血圧対策をすることが健康寿命を延ばすことに深く関係していると考えられます。
先述した「有酸素運動」と「肥満解消」はまさにこの「高血圧対策」に結びついてくるわけです。

jimmy
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ちなみに幸いなことに、私は血圧について人間ドックで指摘されたことはありません。
そんな私が実践しているというところも、些細なことですがエビデンスになっているのではないでしょうか。

それでは、以降でその具体的な方法を見ていきましょう。

【週150分の壁】通勤経路、職場を活用した運動

とある私立学校事務員C
とある私立学校事務員C

有酸素運動が体にいいのは聞いたことがあるけど、どのくらいやったらいいの?

こう思っている人は多いのではないでしょうか。
これについても、書籍で触れられていますので確認しておきましょう。

WHOや日本の研究機関が推奨しているのが、「1週間に150分の有酸素運動」です。 P162

10000人を60年間追跡調査してわかった健康な人の小さな習慣」より引用

1日あたりにならすと約20分
運動習慣のない人にとってはハードルが高いように思います。

そこで書籍で推奨しているのが「通勤」と「仕事中の移動」の活用です。
書籍の解説を引用します。

歩くための最適の機会は、通勤です。それを考慮した上で住む家を決めるくらいでいいのです。
運動効果が高いのは、少し息が上がるくらいのスピードで歩くことです。 P167

10000人を60年間追跡調査してわかった健康な人の小さな習慣」より引用

そして、電車では座らないこと。とくに、座り仕事の人は、電車の中でまで座らないと決めましょう。(中略)
加えて、駅や会社の階段を活用しましょう。 P168

10000人を60年間追跡調査してわかった健康な人の小さな習慣」より引用

私の勤め先は最寄駅から片道徒歩約10数分。
しかも途中、割と急な坂を上る必要があるので、ウォーキング向きと言えます。

jimmy
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夏場は地獄ですが。

このように、私のような通勤環境の人にとっては取り組みやすいというのが実感です。

しかし、私の勤め先は都市部から離れたところにあるので、職員のほとんどは車通勤です。
そんな人は以下のように職場を活用しましょう

座位時間が長い仕事に就いている人は、意識的に立ち上がって体を動かす習慣を持ちましょう。会社でフロアの移動が必要なときは、できるだけ階段で。トイレを使うときは、あえて別のフロアまで行くようにするといいでしょう。 P169

10000人を60年間追跡調査してわかった健康な人の小さな習慣」より引用

私はチャイムに合わせて、生徒が休憩時間に入ったら休憩がてらに校内の階段上り下りするようにしています

50分授業→10分休憩という流れが仕事の一区切りとしてちょうどいいように感じています。

加えて生徒とのコミュニケーションのきっかけづくりにもなりますのでおすすめです。
皆さんもやってみてはいかがでしょうか。

【学校ならでは】クラブ活動、行事で運動+コミュニケーション

もう一つ私立学校事務員向けとしておすすめしたいのが応援」です。
これも書籍の内容を見てみましょう。

運動は自ら行うだけでなく、「応援する」だけでも健康に寄与します。 サッカースタジアムなどのスポーツ施設は、駅に近い都心ど真ん中ではなく、たいていちょっと不便なところにあります。そうしたところへ出かけ、拍手したり声を上げたりすることは、カロリー消費につながります。 P172

10000人を60年間追跡調査してわかった健康な人の小さな習慣」より引用

これのどこが私立学校事務員向けなのか。
それは「クラブ活動」や「行事」があるというところです

私も時々、クラブの試合等の応援に行きます。

プロスポーツの試合観戦などとは異なり、チケットを取ったりする必要がなく、手軽に応援することができます

しかも生徒は、「応援に来てくれた」ということで喜んでくれるので、生徒との良好な関係構築にもつながります。

また、試合に行かなくても体育祭や球技大会などの行事があれば、積極的に席を外して応援に行くようにしています。

jimmy
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ちょっと様子を見に行くくらいの軽い感覚で関わることができますよ。

応援による健康増進と生徒との交流
まさに一石二鳥の取り組みだと私は実感しています。

【結論】実践して感じたこと

まず「週150分」という目安が明確となったことで、達成度を確認しながら有酸素運動に取り組むことができるようになりました

具体的には「今週はあと〇分」ということが見える化できるように、ジムでの運動時間だけでなく通勤で歩いた時間などを記録しています

これにより、仕事が立て込んでジムに行く時間が削られても「運動時間が足りていないのでは」という不安に襲われることはなくなりました

あとは、前よりもクラブや行事に積極的に関わるようになったことで、コミュニケーションをとることができる生徒が増えました。

有酸素運動ではないかもしれませんが、精神的な面での健康効果はあるように感じています。

まとめ

通勤経路や生徒の休み時間を活用した有酸素運動
クラブ活動や行事での応援

どちらも健康効果も期待でき、強い意志が必要といったことはありません。
手が付けられそうなところからやってみてはいかがでしょうか。

そして最後にもう一つ書籍から引用したいと思います。

「ありがとう」を言葉にすること。それこそが最高の、健康になる小さな習慣です。 P210

10000人を60年間追跡調査してわかった健康な人の小さな習慣」より引用

今回紹介した方法が、皆さんの健康寿命を延ばす一助になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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