この記事はこんな人を対象としています。
・これからスキルアップ活動を始めようと考えている人
・目標に向かって努力してみても、継続できず、うまくいかない人
・努力を継続するための具体的な方法を知りたい方
「何歳まで働かないといけないのだろう?」
「長く働けるように、仕事のスキルアップに取り組まないと。」
人生100年時代といわれるなかでこう思う人は多いのではないでしょうか。
しかし、実際にスキルアップ活動を始めても、なかなか継続できないというお悩みをお持ちの方も多いと思います。
実際、私も「やるぞ」と決めて始めても、長続きしないということに悩んでました。
そんな私が勉強を継続することができ、結果として資格取得に成功した体験談と、その際に参考にした書籍を紹介したいと思います。
同じ悩みを持つ方々への参考になればと思います。
書籍の紹介
書籍名:努力が勝手に続いてしまう。偏差値30からケンブリッジに受かった「ラクすぎる」努力術
著者名:塚本 亮
出版社:ダイヤモンド社
発売日:2015年1月
「自分を伸ばすために努力をしていきたいというすべての人に役立つ内容」(本書より抜粋)
高校時代、偏差値30だった著者が自分を変えるために勉強に取り組み、同志社大学やケンブリッジ大学大学院に合格。その際に実践した「努力が続けられる方法・仕組み作り」を紹介した書籍。
私がチェックしたポイント(書籍より引用)
- さきに「お金」を投じるなど目標のために「犠牲」になるものをつくる。
- 「まずは3日だけやってみよう」と決めれば、やりはじめることに対する心理的なハードルが下がる。
- 「やること」も「時間」も小さく切り分けていく。
- 着手して最初の5~10分をやるのがいちばんエネルギーを要する。
- 習慣化するにはスケジュールに落とし込み、意識してやり続けるうちに、だんだん無意識化していく。
実際に私がやってみたこと
2級ファイナンシャルプランナー技能検定の受験
私立学校の事務職員として働き、年末調整の業務や私学共済(社会保険)に関する業務に携わる機会もあったため、以前よりスキルアップのために受験を考えていましたが、勉強が面倒と思い、なかなか踏み出せずにいました。そこで上述の1~5の項目を順に試していきました。
【犠牲をつくる】
まず、無理やりテキストを購入して、机に置くようにしてみました。
買ってしまうと、自分の心の中に「せっかく買ったのだから」という気持ちが自然と浮かんできました。
【3日間の計画】
次に、手帳にその日に取り組むテキストの箇所を3日分だけ書き込みました。
そのテキストは、1日ごとに取り組む箇所があらかじめ設定されていましたが、私は「とにかく最初はハードルを下げて、続けられるようにしよう」と考え、さらに自分にあった分量に細かく分けて、計画に落とし込みました。
【小さく切り分けて実行】
そして、実際に取り組むときは「まず机にテキストを置いてみる」「椅子に座ってテキストと向かい合ってみる」「1ページだけめくってみる」と口に出しながら(我ながら気持ち悪いですね)少しずつ進めてみました。着手して最初の5~10分をこれで乗り切りました。
ここを乗り切ると、逆に途中で勉強をやめることへの抵抗感が出てきますので、結果として計画どおりの範囲をやりきることができました。
【スケジュール化】
3日続けることができたので、次の3日分を手帳に書き、また実行を繰り返していきました。慣れてきた感覚が出てきたので、1週間分を手帳に書くようになりました。
「手帳に書く」→「実行」→「予定達成」のサイクルを繰り返せば繰り返すほど、計画を達成する楽しみが自分の中で大きくなるのを実感できました。
こうして勉強を続けられる仕組みをうまく作ることができ、独学で約3ヶ月間試験勉強に取り組みました。 結果は、受験1回目で合格することができました。
自分の業務への影響(取り組んだ成果)
合格したことにより、税金や社会保険に関する知識について理解が深まり、スキルアップにつながったと感じます。
例えば年末調整では、今まで必要書類を配布して、提出された書類と添付資料の数字をチェックする程度でしたが、勉強後は各控除項目の意味や要件などにも注意が向くようになりました。
その他、「103万円の壁」や「130万円の壁」についても、この勉強を通じて理解することができました。業務以外でも最近のニュースを見て、内容が理解できるので「当時勉強していてよかった」と感じました。
加えて、試験合格と同じくらい「勉強を続けられた」という成功体験を積むことができたことが大きかったように思います。自信につながったと実感しました。
まとめ
「続ける」ためのポイントは「小さく」「短く」「やってみる」
参考になれば幸いです。
これからも皆さんと一緒に地味に地道に「事務活」に取り組み、お役に立ちそうな情報を発信していきますので、よろしくお願いいたします。