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基礎28:【5つのレベル】私立学校事務員が嬉しさを感じる生徒の反応

学校事務員のお仕事(基礎知識編)
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jimmy
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この記事の内容は以下のとおりです。
・私立学校事務員として働く中で、嬉しさを感じる生徒の反応を、レベル1から5に分けて紹介

学校で働く」という言葉を聞くと、頭の中で生徒と接しているイメージを描く人は多いのではないでしょうか。

実際、私のような経理・会計担当の高校事務員でも、生徒と接する機会は多いです。
その「生徒対応」という仕事が私立学校事務員にとって、やりがいの1つでもあります。

そこでこの記事では、私が生徒から「こんな反応をもらって嬉しかった」と感じたことを5つ紹介したいと思います。

紹介する5つについて、レベル1からレベル5まで私の主観でランク付けをしています。
レベルが上がるにつれて、嬉しさも大きくなるものと理解していただければと思います。

私立学校事務員として働くうえでの参考になれば幸いです。

【結論】私立学校事務員を嬉しくさせるのはこの5つ

先に結論として「5つの生徒の反応」をランクごとに紹介させていただきます。

・レベル1:あいさつが返ってくる
・レベル2:生徒の方からあいさつしてくれる
・レベル3:生徒の方から雑談してくれる
・レベル4:事務室まで訪ねてきてくれる
・レベル5:名前で呼んでもらえる

以上の5つです。

あくまで私の経験に基づく主観であることはご了承ください。
それでは、1つずつ紹介していきます。

【レベル1】あいさつが返ってくる

「なんだそんなことか」と思った方もおられると思います。
しかしこれが、返ってこないことも結構あります。

<あいさつが返ってこなかった思い出>

あるイベントの際、私と女子生徒が学校の周辺で道案内をしていました。
イベント参加者以外に生徒も学校に来る日でしたので、登校する生徒にあいさつをするのですが、友人との会話に夢中でそのまま素通りというケースが多かったです。

中でも、ある男子生徒の反応にはショックを受けました

一人でイヤホンをつけて何かを聴いているからか、あいさつしても気づく様子もなく私の前を通り過ぎていきます。
「イヤホンでこちらの声が届かないのかな」と思っていたのですが、一緒に道案内していた女子生徒が「おはよう!」とあいさつしたら、イヤホンを外して笑顔で「おはよう」と返していました

jimmy
jimmy

せめて、こちらに気づく素振りでもしてくれたらいいのに、と感じました。

そんな経験もあるので、普通にあいさつが返ってくるだけでも嬉しさを感じます。

以上がレベル1のエピソードです。

【レベル2】生徒の方からあいさつしてくれる

レベル1とは逆に、生徒の方から先にあいさつをしてくれるケースです。

あいさつが返ってくるのも気持ちがいいものですが、相手から率先してあいさつをしてくれると、気分のよさに加えて「自分を認識してもらえている」という心の満足感を感じます。

jimmy
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見ず知らずの人やよくわからない人に、自分からあいさつすることはあまりありませんよね。
生徒が、私のことを「自分が通う学校の人」と認識してくれているということの表れかなと思っています。

中にはこんなケースもあります。

男子生徒
男子生徒

「おぉ、おはよう」

jimmy
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「あ、おはようございます」

jimmy
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「(ん。なんか言葉遣いが逆じゃないのか)」

「軽く見られている」と言われればその通りですが、こんなやりとりでも嬉しさと満足感を感じている自分がいます

ただ、「とにかく大人を見かけたらあいさつしておけばいい」というような考えで行動しているのではと思える生徒もいます。

例えば、廊下で誰かを待っている生徒がいて、私がその前を通ります。

すると、元気よく「おはようございます」と言ってくれるので、こちらも「おはようございます」と返します。

ところが、その10~20秒後に私が戻ってきて、同じ生徒の前を通過しようとすると先ほどと同じトーンで「おはようございます」と言ってくれます

こちらももう一度あいさつを返すのですが、「今のあいさつは別にしなくてもいいので」と思ってしまいます。

この傾向は、運動系のクラブに所属している生徒の場合に多く見られという印象です。
おそらく顧問の教員からあいさつを徹底するよう言われているのでしょう。

jimmy
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「じゃあ、具体的にどれくらい時間が経過していたらもう一度あいさつしてもいいのか」と尋ねられたら、正直答えられませんが・・・。

そんなケースも含めて、やはりあいさつをしてもらえると嬉しくなります

これがレベル2のエピソードです。

【レベル3】生徒の方から雑談してくれる

レベル2のところでも少し触れましたが、あいさつは「多少相手のことを認識している」程度の状態でもやりとりできますが、雑談となるともう一歩踏み込んだ関係を構築する必要があると思います。

jimmy
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マンションやアパートにお住いの方ですと、見覚えのある住人にあいさつはできても、雑談まではできないというイメージで理解していただけるのではないでしょうか。

そんな雑談を生徒の方からしてくれると、何枚かある壁が1つとれたような感覚になり、嬉しく思います。

私が学校の廊下で作業をしていると、女子生徒が近づいてきて突然「肌がきれい」と言われたことがあります。
続けざまに「何か使ってケアしているのか」など色々話しかけてくれました。

jimmy
jimmy

生徒が話しかけてくることももちろんですが、40過ぎのおじさんが肌を褒められることも予想していなかったので、大変驚きました
びっくりし過ぎて、しどろもどろに意味不明な受け答えをしたように記憶しています。

日頃からよくあいさつをしてくれる生徒だったので、そうした日々のやりとりがこうした「雑談」につながったのかなと思っています。

あいさつのようなちょっとしたことでも、積み重ねが大切ということを実感しました

以上がレベル3のエピソードです。

【レベル4】事務室まで訪ねてきてくれる

今までのレベル1から3は、校内で生徒とすれ違う際など「偶然出会った」という状況がほとんどです。

しかしこのレベル4は、偶然ではなく生徒の方が「目的」を持って訪ねてきたという点で、これまでとの違いが大きいです。

jimmy
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やっぱり「わざわざ来てくれた」というのは、印象の面でも強く残りますよね。

校外学習などイベントがあると、行く前に事務室を訪ねて「今から〇〇に行ってくる」「〇〇行くのは初めて」などを話してくれ、行った後も「○○はこんなところだった」といったことを話に来てくれるといったことがあります。

事務員は教員と比べて、直接生徒と接する機会が少ないので、こうしたやりとりは「この生徒はこういうことに興味があるのか」など、より相手のことを理解するきっかけにもなる貴重なタイミングと思っています。

jimmy
jimmy

たまに授業や教員への不満を言いに来る生徒もいます。事務員が解決できるようなケースはほとんどないですが、「言うところがないんだろう」と理解し、ストレス発散のお役に立てればという気持ちで聞いています。

以上のように、「目的を持って来てくれた嬉しさ」プラス「生徒のことを理解できる貴重な機」であるため、レベル4に私個人は位置づけています。

【レベル5】名前で呼んでもらえる

私自身の経験では、このレベル5まで到達するケースはかなりレアな印象です

大概は「事務の先生」や「事務のおじさん」といった呼ばれ方をしますが、「〇〇さん」などのように名前呼んでもらえるようになることもあります。

jimmy
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最初に呼ばれたときはビクッとしました。

レベル1から4についても、例えばあいさつであれば「おはようございます」から「○○さん、おはよう」のように変化します。

レベル4は、誰でもいいので事務室の人と話しに来たという状況ですが、レベル5になると「○○さん、ちょっと聞いてほしいことがある」のように個別に話しかけてくれるようになります。

ただ、このレベルになると友達のように話しかけてくる場合もあり、人によってはそれを「なめられている」などと受け止めることもあると思いますが、個人的にはアリかなと考えています。

jimmy
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一度だけ生徒が「○○さんなら話を聞いてくれると思った」と言って訪ねてきたことがありますが、嬉しい反面、私自身そういった経験が乏しいため、とても動揺してしまった記憶があります。

レベル1から4までと明らかに異なるのは、私のことを「事務員」から「○○さん個人」として認識している点です。

私も人間ですので、承認欲求を満たしてほしいという気持ちが少なからずあります。
一個人として接してくれることに、大きな嬉しさを感じている次第です。

以上がレベル5のエピソードです。

まとめ

私が私立学校事務員として生徒に接する中で嬉しさを感じる瞬間を5つ、レベル分けをして紹介しました。

日々同じような内容を繰り返す事務員の仕事は、正直退屈に感じることもあります。
そんな時にこうして生徒と接する機会があると、嬉しさで気持ちがリセットされます

あいさつのやりとりなど小さなことかもしれませんが、こうした小さな楽しみをたくさん見つけて働くことが、私立学校事務員の仕事を続けられるポイントのように思っています。

仕事の働きがいの一例として、皆さまの参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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